2018.3.9～3.11にかけて日本学生オリエンテーリング選手権大会が開催され、農工大からはオフィシャルを含め21名が参加しました。
1.ミドルディスタンス競技部門 個人戦
選手権の部(WE)に農工大代表として八木千尋(環資3)が出場しました。
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| 第一中間 順調な滑り出しをみせる |
序盤から安定した走りで
第一中間を17位(全35選手中)で通過。順調な滑り出しに会場も盛り上がります。
第一中間直後約3分のミスで25位まで順位を落とすも粘りの走りで全体の21位でフィニッシュ！！予想順位を大きく上回る素晴らしい走りを見せました。
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| ラストスパート！！ |
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| 競技終了後の様子 |
その他一般クラスでは、MUA2で川名(応生3)が7位、MUA3で長井(地シス3)が9位と健闘を見せました。
2.リレー競技部門
【男子選手権の部】
1走 長井 健太(地シス3) 2走 川名 竣介(応生3) 3走 小野寺 航(電電4）
1走を任されたのは去年、おととしと1走を経験している長井。序盤から高位置につけ第一中間をトップとわずか12秒差の5位で通過。その後も安定した走りで上位校に食らいつき8位(全26チーム中)で2走の川名へ。
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| 1走長井から2走の川名へ |
2走で初のエリートリレーを走る川名は序盤で2つミスが続き第一中間で後続の2チーム(筑波、東工)に追いつかれてしまう。しかしその後粘りの走りで順位を1つあげ、7位でアンカーの小野寺へ。
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| 2走の川名から3走の小野寺へ |
3走は3年連続エリートリレー出場の小野寺。序盤、4→5の大ミスで順位を落とすもその後は6→7で区間3位、9→10で区間2位と巻き返し第二中間を10位で通過。ラストは10位～14位までがわずか6分以内という非常に混戦状態の中わずかに力及ばず14位でフィニッシュ。
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| ラス前の激斜を超えゴールへ！ |
昨年の19位から順位を5つあげる健闘を見せた今大会、来年度のさらなる飛躍を期待させる結果となりました。
【女子選手権の部】
1走 菅原衣織(地シス2) 2走 八木千尋(環資3) 3走 石坪夕奈(応生2)
1走は今大会選手権の部デビューの2年菅原、堅実な走りで18位(全24チーム中)でエースの八木へつなぐ。
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| 1走の菅原から2走の八木へ |
2走でエースの八木は昨日の個人戦からの勢いそのままに農工で唯一の50分台(58分6秒)を記録し、4人を抜いて順位を14位まで押し上げる。
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| 2走の八木から3走の石坪へ |
3走は2年石坪、選手権の部初出場ながらミス率を20％以内に抑え全体の15位でフィニッシュ！女子も昨年度(17位)から順位2つあげる好走を見せました。
３．ＩＣ２０１７ミドル＆リレー総括
まず今大会で特筆すべきは初日女子選手権の部における八木ちゃんの好走です！昨年12月に行われた関東予選(17枠)では16位のボーダーラインで予選通過。予想順位は32位でしたが結果はなんと21位！部員一同大きく盛り上がりました。
翌日のリレー競技では女子に負けじと男子も好走。一時は入賞圏内に迫るなど今後の可能性を感じさせる結果となりました。
今大会、応援してくださった方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました！
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| エリート集合！お疲れ様でした！ |
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| 今年の横断幕は「お酒のことはそれほど」でした。 |
４．幹部交代
今大会をもって今年度のすべての大会が終了しました。それに伴いインカレ後泊にて新幹部発表(40期)および幹部交代が行われました、というわけで次が39期web担最後の投稿になります。新web担による初投稿をお楽しみに！
